Amazon EchoでRM Mini3を操作する
概要
https://gyazo.com/b69098e29eda0b0e9625443a9a169a70
Google Assistant アプレットの作り方
「Alexa、照明をトリガー」と Amazon Echo に話しかけたら、部屋の照明を点灯するような、IFTTTアプレットを作ってみる。
なお、IFTTT で Alexa を使う場合、フレーズの形は「Alexa、○○○ (を)トリガー」のみに限定されている点に注意。
1. スマホの IFTTT アプリを起動 → My Applets → New Applet(画面右上の+ボタン) → 「+ this」を選択
2.「Amazon Alexa」を検索して選択
3.「Say a specific phrase」を選択して、「照明」と入力する
https://gyazo.com/fe2f082913f17d2f8ea3c57e13364c49
4.「+ that」を選択 → 「Slack」を検索・選択
5. Slack から hubot に「send light:on」というメッセージを送信するように設定
https://gyazo.com/684a210fcf3b421d9c4500756a2d8e40
(左図は、hubot にダイレクトメッセージを送る設定) ← よく分からなければ、こちらでOK
(右図は、homeというプライベートグループ経由で hubot にッセージを送る設定) ← 日常的に Slack を使っている人向け
準備完了!
ここまで出来れば、後は Google Home に話しかけるだけ。
「Alexa、照明をトリガー」と話しかけて、照明が点灯すれば OK!
複数の家電をまとめてOFFにする
「Alexa、おやすみ をトリガー」の一言で、テレビもエアコンも照明もまとめてOFFにするには、Slackで、
send tv:off aircon:off light:off
というメッセージを送るような IFTTT アプレットを作ればよい。
数を含むフレーズで家電を操作する
「Alexa、暖房 22 度をトリガー」で、エアコンの設定温度を 22 度にするには、
send aircon:warm22
というメッセージを送るような IFTTT アプレットを作る必要がある。
別の温度に設定するためには、温度ごとに個別に IFTTT アプレットを作らなければならず、準備にかなりの労力を要する。
Amazon Alexa 用の IFTTT アプレットは、Google Assistant に比べると表現力が乏しいので、こうしたきめ細かな家電の操作には不向きと言わざるをえない。(Google Home なら、少ない手間で実現できる → 数を含むフレーズで家電を操作する) テレビのチャンネルを切り替える
「Alexa、教育テレビをトリガー」で、テレビのチャンネルをNHK教育テレビにするには、
send tv:ch2
というメッセージを送るような IFTTT アプレットを作る必要がある。
試行錯誤したが、「いーてれ」というフレーズを Alexa に認識させることはできず、「Alexa、Eテレをトリガー」と話しかけるのを諦めた。
2017/12/17